娘の出産祝い金を、FX(南アフリカランド/円)で運用してみた話(その2)【外貨預金はFXでやるほうが得】
さて、前回からの引き続きで、外貨預金についてのお話です。
前回の記事はこちら
前回の記事でご紹介したとおり、外貨預金は高い利率があり、日本の定期預金の560倍の利益が得られるということがわかりました。
しかしリスクがあり、それをFXならある程度リスクヘッジすることができます。
以下は、外貨定期預金のリスクと、FX口座でのリスクヘッジ方法のまとめです。
目次
リスクその1 元本割れと為替差損益
外国為替取引を伴う場合、外国為替相場の変動によっては、払戻時の円(または米ドル)相当額は、預入時の円(または米ドル)相当額を下回り、元本割れとなる可能性があります。
上記のような、リスクは、外貨預金もFXも外国の通貨を日本円で買うという性質上、とるリスクは一見変わりありません。
しなしながら、実はここにFXの有利な点があることは、みなさんお気づきでしょう。
そうです。FXには自由な決済のタイミングが許されています!
外貨預金では、定められた期間(1か月・6か月・1年等)が到来するまでするまで、引き出すことはできません。
満期になったときに、為替が下がっていたら、それだけで損になることもあります。
FXでは、期間の定めがないので、為替レートが下がっているときは持ち続け、上がったところまで待って、上がったところで決済(=引き落とし)ができるのです。
この自由な決済な決済タイミングが無い、外貨預金って割とギャンブル性ありますよね。
リスクその2 買付レート と売却レートの差
外国為替取引の買付レート(円および米ドルから他の外貨に替えるレート)と売却レート(外貨から円または米ドルに替えるレート)には差がありますので、外国為替相場に変動がない場合でも、払戻時の円(または米ドル)相当額が預入時の円(または米ドル)相当額を下回り、元本割れとなる可能性があります(買付レート、売却レートには手数料(為替コスト)相当分が含まれています)。
これもFXにありますね。いわゆる手数料ですね。
外貨預金の 手数料(買付レート と売却レートの差)は、南アフリカランドで14銭。
FXの手数料(スプレッド)は、FX会社で大きく異なりますが、私が運用に使った口座は断トツで安く、1.0銭です。
外貨預金の手数料は、FXと比べると14倍です。全然違いますね。
ちなみに、スプレッドはFXの会社により、それぞれ異なります。
管理人が実際に使ったFX口座は、こちらの会社です。
リスクその3 預金保険制度について
外貨預金は、預金保険制度の対象ではありません。
普通の貯蓄口座で、1000万円までは保証されるっていうアレです。
それが無いっていうのは、正直資産を預ける身としては不安でしかないですよね。
一方、日本の金融庁の認可があるFX会社であれば、「信託保全」を行っています。
信託保全された資産は、万が一FX会社が破綻した場合であっても保全されます。
私が使った、FX口座もこの制度に守られています。
これも知っていると知らないとでは、全然違いますよね。
実際に、娘の出産祝い金を入金してやってみました。
2019年5月27日に、120,000円を入金
2019年10月23日に142,179円で、確定。
確定した利益は、プラス22,179円でした。
#DMMFX
— 投資してみる@目指せセミリタイア (@tousisitemiru) October 23, 2019
指値が刺さり、全決済✨#南アフリカランド円
のほったらかし投資で、22,179円のプラス(4,000円のキャッシュバック含む😃ここ重要✨)
120,000円→142,179円 pic.twitter.com/5VIpmSdzrm
6か月足らずで、この成績。
年利で言えばなんと、36.965%
あれだけ高い外貨定期預金の5.6%(年利)が霞んで見えます。
日本の定期預金の年利と比較したら、3,696年と6か月分の年利で、
なお、この成績には、FX口座を開設した際に貰えるボーナスも含まれています。
口座開設ボーナスを抜くと、年利は30.29%と落ちてしまいます。
それでも、年利30%はすごいんですが。
ということで、FX口座は条件を満たせば、ボーナスが貰える会社があります。これを加味すればさらに、利益を伸ばせることができる訳ですね。
下のバナーから申し込みをすると、条件達成で20,000円が貰えます♪
娘の出産祝い金など、絶対に減らせないお金を預けるには、外貨定期預金よりFXですよ、お父さん!